周ちゃん広場

出荷者インタビュー

バックナンバー周ちゃん広場や、田野女性直売所へ出荷していただいているみなさんを紹介しています。

キャベツ、ジャガイモ、その他季節の野菜、福神漬けなどを出荷しています。

2011年7月現在

久松博重さん

少量から出荷ができるから

 キャベツやジャガイモを中心に季節の野菜や花卉、漬け物など様々な品目を出荷している久松博重さん。周年出荷を行っており、年間330日は「周ちゃん広場」に出荷している。久松さんは「農産物の販売はもちろんだが、友達との会話や情報交換も楽しい。少量から出荷できるので、可能な限り毎日出荷したい」と話している。

自分でできる値決め

 消費者の見る目も上がり、鮮度が良くなければ売れないが、売上げには値段設定も重要だ。これまで部会出荷を続けていた久松さんは「『周ちゃん広場』は市場出荷と違い売れ残ることも多いが、自分で値段を決めることはおもしろい。これからも各市場の相場を参考に値段を決めて販売したい」と話している。

農薬はイヤ

 農薬の使用を嫌っている久松さん。収穫量が減ってでも、可能な限り農薬は使っていない。「家族も食べる物だから、安心できる物を作る必要がある。売上げは少なくても、農薬を減らすことは、こだわり続けたい」と話している。