周ちゃん広場

出荷者インタビュー

バックナンバー周ちゃん広場や、田野女性直売所へ出荷していただいているみなさんを紹介しています。

大根、水菜、エンドウ豆など季節の野菜を出荷しています。

2012年2月現在

長谷部明さん

隅々まで管理するために

 2007年から出荷を始め、現在は徳田支部長を勤めている長谷部明さん。20アールで大根や水菜、エンドウ豆など季節の野菜を出荷している。出荷量より品質にこだわり栽培を続けている長谷部さん。作付面積の拡大も考えたが、圃場の適期管理を行い、品質のいい野菜を出荷することを選んだ。長谷部さんは「野菜はモノを言わないが姿形で状態を教えてくれる。面積を増やしたら十分な管理ができるか分からない。商品数は少ないが、これからも品質にこだわった物を出荷し続けたい」と話す。

「周ちゃん広場」=『市場』

 「周ちゃん広場」を量販店ではなく、「市場」と考えている長谷部さん。「消費者は安くて新鮮な物を求めて周ちゃん広場に来ていると思う。安全安心を基本に、消費者が満足できる品物と価格を心がけている」と話す。

より高いレベルに

 直販所が増加する中、「周ちゃん広場」もレベルアップが必要だと考える長谷部さん。「いつまでも賑わう直販所にするには、様々な消費者ニーズに応えることが必要。消費者が求める商品を出荷するためにも、品質や荷造りなどより高いレベルにしなければいけない」と話す。