周ちゃん広場

出荷者インタビュー

バックナンバー周ちゃん広場や、田野女性直売所へ出荷していただいているみなさんを紹介しています。

漬物・季節の野菜などを出荷しています。

2012年5月現在

越智 タカ子&秋義さん

主人がいいと言わなければ

 漬物づくりが趣味の越智タカ子さん。「大阪で販売したい」と言う話しもあったが、定期的な出荷やノルマに追われるのがイヤで断った。1番人気は、大根を使ったわさび漬けや季節限定の柚子漬けだ。出荷前には秋義さんが味見をしてから出荷する。タカ子さんは「お金をもらう以上は商品に責任を持つ必要があり、主人が美味しいと言わなければ出荷はしない。大量に作ることができないが、多くの人が買ってくれるのが励みになる」と話す。

午前中に売り切れる

 野菜づくりが趣味の秋義さん。定年前から野菜づくりに関心があり、退職後は約300坪で年間15~20種類の野菜を作っている。有機質主体で定期的な土壌分析を行うなど、こだわりを持って栽培している。自家消費が中心であり、消毒は苗のころに行う程度で、よほどのことがない限りは農薬は使用しない。「これからは豆類やトマトなどの夏野菜が本番を迎える。少量出荷のため、荷造りや品質には自信を持って出荷している。午前中に売り切れることが大半だが、1度手にとってほしい」と話す。