周ちゃん広場や、田野女性直売所へ出荷していただいているみなさんを紹介しています。
2012年8月現在
志賀 良秋さん
ぼた餅(おはぎ)を中心にどら焼きや大福、赤飯などを出荷している志賀良秋さん。出来たてのあんこの爽やかな香りを楽しんでほしいと考えており、出荷した当日に売れ残ると全て処分している。「安全性はもちろんだが、1日経つとあんこ本来の香りや味は楽しめない。買った人が故郷の味として食べてくれたら嬉しい」と話している。
食中毒や異物混入を防ぐため、アルコール消毒や手袋、帽子など衛生面は細心の注意をしている志賀さん。独自で調査機関に調査を依頼するほどだ。「やっていることは基本的なことだが、最も重要。責任のある物を出荷するためにも、細心の注意をしながら、作業を進める」と話す。
イチゴやブルーベリーなど地元の果物を使った大福づくりも挑戦している志賀さん。今年からはトマトやイチジクを使った大福を作る予定だ。「周桑は様々な果物が栽培されている。これからも地元の食材を使った大福を作ってみたい」と笑顔で話す。