周ちゃん広場や、田野女性直売所へ出荷していただいているみなさんを紹介しています。
2013年2月現在
矢野鮮魚 川本 直也店長
JF（漁業協同組合）から引き継ぎ、河原津や西条、今治漁港などで水揚げされた魚介類を販売している矢野鮮魚。商品やお客さんの入り具合にもよるが、魚の下処理（３枚下ろしまで）を無料でやっている。川本直也店長は「仕入れ状況などにもよるが消費者ニーズにはできる限り応えたい。１匹単位ではなく刺身の盛り合わせや量り売りなども対応するので、気軽に声をかけてほしい」と話す。
潮の流れが速く、身が引き締まった魚が獲れる瀬戸内海。とくに周桑周辺には海底の土質が異なる漁港があるため、最も美味しい港から鮮魚を購入することができるこれからは鯛や鰆など春の魚が出回るが川本店長一押しは河原津産のアサリだ。「河原津のアサリは殻は小粒だが、身が大きく旨みがあり、汁物で食べると絶品。１度食べてほしい」と話す。
種類により美味しく食べるための調理や保存方法は異なるが、瀬戸内海産の魚を美味しい状態で食べてほしい川本店長。「鮮度の見極めや保存、調理方法など知っていることは教えるので、分からないことは何でも聞いてほしい」と話している。