周ちゃん広場

出荷者インタビュー

バックナンバー周ちゃん広場や、田野女性直売所へ出荷していただいているみなさんを紹介しています。

2014年01月現在

目見田 稔さん (写真 左)
鎌田 竹広さん (写真 右)

最初の一歩

 周ちゃん広場運営協議会の役員を務める目見田稔さん。熱い思いを持った人たちの交流の場が必要だと感じ、昨年10月には同協議会やJAの協力を得て、意見交換会を行った。目見田さんは「周ちゃん広場を起点に、若い人の農業への関心も高まっている。『周ちゃん広場』の発展には若い人の考えや熱い思いが大切になる。行動を起こすことは大変だが、一歩を踏み出せたことに意味を感じる」と話す。

同じ思いを持った人

 3~4年前から交流会を検討していた目見田さん。過去にも集まりを行ったが、形にしなければいけないという気持ちが強く、思うように進めることが出来なかった。そんな時、同じ思いを持った鎌田竹広さんに出会った。2人は「農業は作物を作るだけでなく、農地の持つ多面的機能も守る必要がある。悩みや苦労も多いが、「周ちゃん広場」を起点に、気軽に話をできる場所を作ることが自分たちの役割」と話している。

今年も計画

 今年も交流会を計画している2人。「地域や環境など異なる立場で何か言いたいことがあるはず。『周ちゃん広場』の更なる活性化をめざす、熱い思いを持っている人は大歓迎。周ちゃん広場まで連絡してほしい」と話す。