周ちゃん広場

出荷者インタビュー

バックナンバー周ちゃん広場や、田野女性直売所へ出荷していただいているみなさんを紹介しています。

漬け物 胡瓜 茄子を出荷しています。

2010年9月現在

森川輝久さん

家族全員が早朝から収穫

 今年から楠河支部長を務めている森川輝久さん。奥さんの「むつ子さん」の名前で漬け物や胡瓜、ブロッコリーなどを出荷している。少しでも新鮮な野菜を提供しようと『朝採り』を徹底しており、輝久さんは早朝からヘッドライトを付けて収穫を行い、家族も朝早くから収穫や袋詰めなどの出荷準備を行っている。森川さんは「子どもや孫たちの協力があるから朝採りの徹底ができる。これからも家族で協力し、減農薬で美味しい野菜を届けたい」と笑顔で話している。

農家の店だからできることを

 「周ちゃん広場」は農家の店であり野菜の専門店。消費者ニーズに応えるためにも、市場に出回らない商品も提供する必要があると考えている森川さん。朝採りを徹底しているため、太くなりすぎた胡瓜や小さな胡瓜もある。森川さんは「大きな胡瓜や小さな胡瓜を求める人もいる。直販だからポップでこだわりや特徴を伝えることができる。これからも一人ひとりの消費者に喜んでもらえる野菜を作り続けたい」と話す。