周ちゃん広場

出荷者インタビュー

バックナンバー周ちゃん広場や、田野女性直売所へ出荷していただいているみなさんを紹介しています。

大根、ほうれん草、小松菜など季節の野菜を出荷しています。

2012年3月現在

一色恵子さん

我が子に食べさせる野菜

 子育て真っ最中の一色さん。子ども達が安心して食べられる野菜を作ろうと大根やほうれん草、小松菜など季節の野菜を減農薬で栽培しており、時期によっては手で害虫を除けている。直販所への出荷は昔ながらの『安心安全』が基本で、食べきれない物を出荷する考えの一色さん。「忙しく2~3日管理ができずに出荷を断念する物もあるが、出した物は安心して食べてもらえる」と笑顔で話す。

捨てるのがイヤ

 以前は珍しい野菜も栽培していた一色さんだが、作った物を捨てるのがイヤで現在は家庭でよく消費される野菜を作っている。「基本は当日収穫・当日出荷のため、より多くの人が必要とする野菜に切り替えた。出荷量は少ないが、食べ物を大切にした出荷を続けたい」と話す。

主婦の目線

 自分の都合で出荷ができ、値段を自由に決めることが魅力だと話す一色さん。「市場やスーパーと違い、多少曲がっていたり、大きさが不揃いでも消費者が納得すると選んでもらえる。主婦の目線に立った出荷により、喜ばれる野菜を出荷したい」と話している。