周ちゃん広場や、田野女性直売所へ出荷していただいているみなさんを紹介しています。
2014年05月現在
自信を持って出荷する徳永さん
リハビリを兼ねた家庭菜園をきっかけに、「周ちゃん広場」への出荷を始めた徳永幸紀さん。「周ちゃん広場」への出荷は、家庭菜園の延長だと考えている。徳永さんは「家族が食べるのが前提で安全安心は当たり前。一寸蚕豆は、風通しや日当たりを良くすることで、樹勢がよくなり防除回数を減らすことができる。作業効率も上がり一石二鳥」と話す。
見た目や味に納得しない物は出荷をしない徳永さん。「生産者名が出ているからこそ、信用が大切。選別はもちろんだが、自分が納得しない物は出荷をしていないので、安心して買ってほしい」と自信をみせる。
最盛期を迎えている一寸蚕豆。徳永さんの家では塩茹でや天ぷら、豆ご飯以外にも、外皮のまま焼いたり、砂糖で煮つけホットケーキや蒸しパンに入れて食べている。徳永さんは「輸入品などを含めると多くの野菜が年中食べられるが、一寸蚕豆は季節限定の1品。豆類には豊富な栄養があると言われており、酒の肴やおかずの1品、子どものおやつなど色々な調理法があるので、家族みんなで旬を味わってほしい」と話す。